性感染症の歴史

性感染症の歴史

性病・性感染症・STDとは、一般的に性行為を行うことにより、直接ヒトからヒトへ病原微生物が伝播して発生する感染症の総称です。
従来、性病とは、性病予防法によって、淋病、梅毒、軟性下疳、鼠径リンパ肉芽腫の4つを示していましたが、最近では、性行為による感染症の症例が増加してきています。
1999年に「感染症の予防および感染症の患者にたいする医療に関する法律」(感染症新法)が施行され、1887年制定の「伝染病予防法」の改訂が行われ、これにより、「伝染病予防法」「性病予防法」「後天性免疫不全症候群の予防に関する法律」が廃止されました。性病
これにより、近年は、性病から性感染症という呼称が一般的になっています。
性感染症・STDの特徴は、症状がわかりにくい点です。したがって、感染したことに気づかずに、性交渉を行い、相手に感染させてしまい、それがやがて拡大していくという危険性をはらんでいます。クラミジアなどは一般的に男性も女性も症状に気付きにくいことが多く、また風邪をひいたときなどに飲む抗生物質で治ってしまう方もいらっしゃるようで、自分が感染していることにすら気付かない、自覚症状を自覚しない方も多いのが実情。若い世代などのクラミジア罹患率はかなり高いと言われています。クラミジア検査
性病・性感染症・STDには、早期発見早期治療がなにより大事です。
こまめな検査、専門医による治療を行うなどの日ごろから自己管理を行っていきましょう。